堺市東区の自律神経、心身不調改善専門整体院
とくやま鍼灸整骨院
〒599-8114 大阪府堺市東区日置荘西町6-6-28
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営業時間 | 9:00〜12:00 / 13:00〜20:00 |
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休業日 | 土曜・日曜・祝日 |
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こんにちは
院長の徳山です。
今日は、子供の発熱について少し
お話したいと思います。
先日、患者さんとお話ししていた時のことです。
「今週は、救急で夜間に病院に2回もいったんです。」
どうしたのかと聞くと
「子供がしんどいというので熱を
計ったら38度だったんで病院に連れて行きました。」
「それでどうだったん?」
「ただの風邪でした。」
「解熱剤をもらって帰りました。」
「薬飲ましたら朝起きたら元気になってました」
「でも、夕方になったらまた上がってきたから
また病院いきました。」
「やっと今は元気になりました。」
「ほんまによう熱出すんですわ」
とお父さんは言っていました。
私は、そのお父さんに
「何で熱が出るか知っている?」
と聞くと
「ウイルスが入ったからでしょう」
確かにそうですよ
そのウイルスが入ったから子供の身体が戦って
熱が出てるんですよ
子供が戦っているときに薬で熱を下げてしまうと
せっかくウイルスと戦って身体を
強くしようとしているのに
薬でウイルスをやっつけてしまうと
もう戦わなくても良いのかと
身体が勘違いしてしまい
戦うことを忘れてしまい弱い身体に
なってしまいます。
だから、すぐに熱が出てしまう身体になるんですよ
そのお父さんは、「ふんふん」と聞いていましたが
本当に分かったかは分かりせん
親としては熱が出てしまうと、ぐたっとしている子供を見たら
可哀そうになります。
早く何とかしてあげたいと思う気持ちは当然だと思います。
その親の気持ちが子供を弱くしていると
早く気付いてほしいですね
でもこう言う親は多いのではないでしょうか?
すぐ薬に頼ってしまう世の中になってしまっているのですが
どうでしょうか?
これの答えはないのでしょうね
それぞれの考え方次第なので
だって、「熱出てしんどそうにしてるのかわいそうだから」
と言われるとそれまでです。
私は、できれば薬を使わずにすむ身体を作っていきたいですね
考えてみてください私たちが小さい頃は、
すぐに病院にもいかなかったし
熱が出ても氷枕で冷やして寝てました。
それで大抵は熱は下がりました。
誤解しないでくださいね、絶対使わないということではないです。
薬が必要な方もいらっしゃるので!
何でもかんでも使うのはどうかなって!